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先日、中谷さやさんのロンドンセミナー中の企画「UK在住Nao(私ですw)のロンドンとっておきオプショナルツアー☆」で、ずっと行きたかったスケッチロンドンのアフタヌーンティーに行ってきました☆
こちらのレストラン、とにかく世界観が独特すぎて!!
日本にはない強烈な個性とセンスが詰まっているということで観光客の方にも大人気です。
今回はこのアフタヌーンティーとレストランについて書いてみました♪
ロンドンの有名レストラン「スケッチ(Sketch)」とは?
スケッチは5つのコンセプトルームが特徴的なレストランです。建物自体は昔クリスチャン・ディオールのロンドン・アトリエだったというロンドンのど真ん中のクラシックな建物なのですが、中の非日常感は半端ないです。
カリスマレストランプロデューサーのムラード・マズーがフランスのミシュラン三つ星シェフ、ピエール・ガニエールと出会ったことでできたそうなのですが、日本のお店にはない徹底したこだわり(とお金のかけ方w)をしています。
以前に予約なしで来て、森の中のような緑の部屋でお茶をしたことはあったのですが、
一番有名なのは午後はアフタヌーンティー専用になるピンクのお部屋なので、いつかはピンクのお部屋に!と思ってました。
なので今回来れてよかったです♡
スケッチ ロンドンの場所
スケッチロンドンはリージェントストリートを曲がったConduit Streetにあります。
ロンドン随一の高級ブランド通りボンドストリートからも近く、メイフェアと言われる高級エリアにあります。
最寄りの地下鉄駅はOxford Street。
アクセスはかなりいい場所といえます。
Sketch
9 Conduit St, Mayfair, London W1S 2XG, UK
平日 7:00-翌2:00
土曜 8:00-翌2:00
日曜 8:00-翌0:30
Web:sketch.london
Tel:+44 20 7659 4500
5つのコンセプトルームとアーティストたち
先ほども書いたように、このレストランは5つお部屋があるのですが、どれも全く違うコンセプトになっていて、内装が全然違います!
それぞれ別のアーティストが手がけたそうです。
それぞれのお部屋について紹介します。
The Gallery
アフタヌーンティーは全面ピンクのこちらのお部屋「The Gallery」になります。朝はブランチ、お昼はアフタヌーンティー、夜はディナー専用。
ただの可愛いピンクではなくて、ちょっと毒のある雰囲気のピンクが何とも特徴的。
アリスや白雪姫の毒リンゴってイメージです。モコモコな形の椅子が特徴で可愛い☆
壁の絵は結構シュールな内容です。
絵はDavid Shrigleyというイギリス人アーティスト、お部屋はIndia Mahdaviというフランス人建築家の作品だそう。
The Glade
もう一つ行ったことがあるのが、ファンタジーの世界の森の中のような緑のインテリアが素敵な「The Glade」。わたし的には白雪姫の魔女の継母のイメージ笑。
こちらは主にウォークイン(予約なしでいくこと)用のカフェやバーとして使われていました。
予約なしでカフェ利用で行くとほぼここになると思います。
急に行っても混んでいて入れないということはあまりないと思います。
The Lecture Room & Library
5つの中で唯一ミシュランの星が付いているのがレストラン「The Lecture Room & Library」。基本的にはコース料理になるのかな?2つ星です。価格も1番高いのがここ。
The Parlour
入ってすぐ右手の「The Parlour」はウォークイン用のレストランだそうです。予約なしでご飯を食べたい場合はこちらになりそう。
何となく50年代のポップなカフェ(ゲームマシンやサウンドマシンあり)ってイメージです。
(完全に勝手なイメージだけど笑)
The East Bar
「The East Bar」はトイレに行く階段の間にあるドーム状の小さい#部屋 。なんとなく入りづらそう笑トイレの間にあるってのも何かなーとか思っちゃうけど、
デートとかで密着したい時にはいいかもしれないw
狭いので特別な気分になれそうです。
番外編:トイレ
そして忘れては行けないのがトイレ !こちらの写真の虹色の天井にまゆのようなブースが並んでいるのはトイレですw
2回目に行った時はこのまゆトイレは改装か清掃かで残念ながら入れなかったです。
トイレ内にもイースターやフラワーショーに合わせて派手なデコレーションが入るみたいなので
その調整で入れなかったのかも?
代わりのトイレはディスコルームみたいなギラギラネオンでしたw
これはこれですごかった!
スケッチ ロンドンのアフタヌーンティー感想
着席したらカトラリーとメニューが置いています。
メニューは元祖アリスの挿絵みたいなタッチのイラストがついていて文章も詩的に表現されてていちいち可愛い♡
ゆえにその食べ物が一体なんなのかはわかりづらかったけど🤣
▼まるで絵本のようなメニュー
味は、うーん、実は結構お腹いっぱいだったので食べるのにいっぱいいっぱいで、特に感激とかはしなかったw
高級食材が多用されていて、珍しいもの食べれたなと思いました。
量も多くサンドイッチなどもあるので、お昼時に来てランチと兼用も出来るなぁと思いました。
あと朝ごはん抜くくらいで来てもいいかもしれない。
アフタヌーンティーの内容も空間も含め、全体を通してとにかくエンタメ性、ファンタジー性が抜群のすごいレストランでした。
いろんなアーティスト(シェフ含む)の頭の中が共存しているみたい☆
非日常的な世界を感じたい人はぜひ行ってみてください☆*^^*
予約はなしでもいけるけどやっぱり予約していった方がより心地よく過ごせます^^
スケッチ ロンドンのアフタヌーンティー内容詳細
さて、気になる中身を具体的に紹介しちゃいます!
季節によって変わることもあると思うのであくまで参考にしてください^^
(2018年5月の内容です)
シャンパンと紅茶を選ぶ
まずはシャンパンありかどうかと紅茶の種類を選んでスタート!
シャンパンのグラスの形が面白い☆
シャンパン付きにするとプラス14ポンド(2300円くらい)の72ポンドになります。
▼シャンパンを注ぐ時もエンターテイメント性を忘れないのがスケッチ流みたいwこんな高いところから注ぐそうな。
※上の二つの写真はかおりさんブログからお借りました☆
紅茶は10種類くらいあります。お代わりは自由♪
ポットで出てきますので2、3杯は飲めます。
▼カトラリーは遊び心のある可愛い雰囲気♪入り口に一式飾ってあります。(写真ははるかさん撮影)
前菜プレート
続いて前菜のキャビア&卵のムースが運ばれてきました。
アフタヌーンティーと言えばお皿が3つ重なっているものだけと思ってたので前菜から始まる流れにびっくり😳
キャビアをちょっとだけ食べて、ムースをちょっとだけ食べて、一緒に食べて、、、
といろんな食べしてみてねってことでした。
キャビアは味が濃いのでムースと一緒に食べた方がいいなと思いました。
3段プレート
次はお待ちかね!
アフタヌーンティーといえばの3段重ねプレートとちょっとしたお茶菓子がきました。
(上の写真で「FOOD」って書いた小さいココットに入ってるもの。)
お茶菓子はスイーツでなくチーズのような食事系の味。
プレートは1番下がサンドイッチやフォアグラのムースなど食事系で、真ん中が甘いタルトやケーキ、1番上はいちごのムースとマシュマロでした。
朝ごはんをしっかり食べてたこともありすぐにお腹いっぱいになってあまり食べられずでした😅
個人的にはフォアグラのムースと梨のタルトが好きでした✨
いろんな味をたくさんおしゃべりしながらゆっくり食べるのはとても贅沢な気分になれます♪
暖かいスコーン
これで終わりかと思ってかなり帰る気になっていたら、ここから暖かいスコーンが出るとのこと!
ちゃんと温めて持ってきてくれます。
4人テーブルでしたがほぼ全員お腹いっぱいでスコーンが入らなかった〜
(それでも私は少し食べたけど!笑 暖かくて、クロテッドクリームが美味しい♡)
後で書きますが、食べきれない場合、持ち帰りにもしてくれます!
ケーキ
時間も押していたので、スコーンまででお店を出てしまったのですが
さらにその後ケーキが出る予定だったみたいです!😳
ケーキはイギリスっぽいクリームの挟まったスポンジケーキ。
なんとまぁボリューミー✨
時間があっても絶対食べれなかっただろうな〜笑
でもこちらも持ち帰り可です☆
スケッチ ロンドンのアフタヌーンティーの所要時間
どっかで2時間制って見たような気がしていたので、2時間程度で食べきれる量なのかなーと思ってたら、全然2時間で収まりませんでした。
混み具合にもよりますが、平日であれば長居しても追い出されることはないと思うのでぜひ時間をかけてじっくり楽しんでいただければと思います。
一応半日の予定として3-4時間くらい見ておいた方がいいかなと思います。
知って得するスケッチ ロンドンのアフタヌーンティーの秘密
上でもちらっと書きましたが、スケッチロンドンのアフタヌーンティーのお得なポイントを書きます。
(スケッチに限らずロンドンのアフタヌーンティーはこういう仕組みが多いのかも)
お代わりは自由
お茶はもちろん、サンドイッチやお菓子お代わりし放題!
お昼ご飯の代わりにもなってしまうかも。
(が、かなり量多いのでお代わりまで行けない可能性大!笑)
見た目はそんなに多そうに見えないだけどね。上の3段重ねの写真で4人分の量です。
持ち帰りもできる
時間がない人や食べきれない人にはお願いするとTake Away(持ち帰り)も準備してくれます。
スコーンとケーキは確実にOK。
キャビアとかは多分無理だけど前菜だし持って帰りたい人もいないよね笑
「Take Away Please(テイク・アウェイ・プリーズ)」
っていえば伝わるかと思います。
丁寧に言いたければ
「Could we take away scones?(クド・ウィー・テイク・アウェイ・スコーンズ)」
とかいえばいいんじゃないかな。
持ち帰り用の袋もスケッチらしいピンクでタイポを生かしたデザインで可愛かったよ☆
スケッチ ロンドンの予約方法
スケッチ ロンドンのアフタヌーンティー予約方法は色々ありますが方法とリンクだけ書いておきます〜
- スケッチ公式サイトから
- オープンテーブルから
- アフタヌーンティー予約サイトから
価格は多分どれも同じだと思うけど、アフタヌーンティー予約サイトは時々セールで一部のお店が安くなっていたりするので、セールがないか一度見てみるといいかもです。
お得なアフタヌーンティーを探す手段としては下記の二つもあります。
(スケッチが対象になっているかどうかはわかりません)
ラストミニッツ…日程の近いフライトやホテル、体験を安く売るサイト。
グルーポン…日本でもおなじみのグルーポン。お店側がプロモーションとしてすごく安い値段で提供してることも。
大人数の予約
サイトに「予約可能な人数は6人まで、同じグループの複数予約はできません。」
と書いていましたが、今回行きたかったのは9人。なので、2つの名前で2グループ予約してました。
「これって同じグループの複数予約になってしまうのかな。当日モメて入れないとなったら最悪の事態だしな。あらかじめ『この2つの予約、同じグループだから隣の席にして』って事前に伝えると同じグループの複数予約がバレてやばい?」
などと考えて、あえて当日まで同じグループってことは伝えませんでした。
が、実際行ってみた雰囲気では、違う名前で予約さえできていれば、『この2組同じグループだから隣にして』っていうのは全く問題なさそう。学びました。
また、サイトには6人までと書いていますが、予約システム上、アフタヌーンティーに関しては5人までしか無理のようです。
さらに14:00〜15:00の予約は4人までみたいです。
(予約するときに人数を5人にすると、14:00〜15:00の選択肢が押せなくなりました。)
▼サービス精神旺盛でチアフルなスタッフさんたち
スタッフの皆さんはみんなめっちゃ笑顔で接客してくれてCheerfulな感じで良かったです!
まとめ
スケッチのアフタヌーンティーをまとめると、、、
- とにかく世界観がすごい!絵になる!
- 量はかなり多いので朝ごはん食べなくてもいいかも
- 6人以上で行くときは席が分かれるけど、近くにしてってあらかじめ言っておくのは問題ないみたい
- 食べきれない時、持ち帰りもできる
- 時間がかかるので3時間〜くらいはみておくといいかも
以上、スケッチのアフタヌーンティーに行った感想&Tipsでした!
少しでもこれから行く方の参考になれば嬉しいです^^
Naoでした!
I savour, lead to I discovered exactly what I used to be looking for.
You have ended my 4 day long hunt! God Bless you man. Have a great
day. Bye