ロンドンで絶対行くべき自然史博物館(Natural History Museum)の良さを熱弁する

ロンドンからこんにちは!WebクリエイターのNao(@nao_tips)です。
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◇◇◇

今日はロンドンの上野、美術館街であるサウスケンジントンに行ってきました!
サウスケンジントンにはもう一つの大英博物館と言われる「V&A美術館」を始め、「自然史博物館」「化学博物館」など美術館が密集しています。

今回は今日行ってきて感動冷めやらぬ「自然史博物館」について熱意満載で書きます!!

ロンドンの美術館は全て無料!

今日は元々V&A美術館の方に行くつもりでした。

が、地下鉄の出口から出た時に自然史博物館の方が見えて、ふとV&Aの前にこっちもちょっと寄ってみよう〜と立ち寄ったのでした。

ロンドンの美術館は全て入場料が無料なのでこんな風に気軽に訪れることができます。

これは本当にすごいと思います!

無料って言っても展示してあるものは世界の一流も一流ばかり。

無料なら、休日のお休みに子供を連れてお出かけしたいパパママにも

全体的に物価の高いロンドンに遊びに来た旅行者でも

美術が大好きで何回も行ってじっくり見たい人も気軽に来られます。

一つ注意があり、通常展は入場無料でそのまま見れますが、企画展は有料です。

企画展の方はロンドン価格で1つ16ポンド(約2400円くらい)するのでご注意を。

ただどうしても見たい企画展があるわけでなければ、通常展でも歴史的名作が揃っているので十二分に満足できると思います。

セントマーチンズの授業でも使った自然史博物館

自然史博物館は以前セントマーチンズに通っていた頃に来たことがありました。

でもその時は課題でいっぱいだったからか、正直そんなに感動した覚えがなかったw

「貴重な動物の資料や剥製がいっぱいあるなぁ。」くらいにしか思ってませんでした。

ちなみにその時取り組んでた課題はFantastic Zoo

(通りで動物のイメージしかないんだわ笑)

あともう一つ、自然史博物館についての面白いエピソードがあります。

何かの折で自然史博物館の前を通った時に、入場のためにものすご〜〜〜〜く長い列ができてたんですね。

誰かのコンサート?!くらいの勢いで。

でもやけに子供づれやバギーカーが目立つなぁと思ってたら、

どうやら恐竜の展示をやってるってことでロンドン中の子供たちと家族が見に来ていたみたい笑

どんだけ恐竜人気やねん!wと、なんか微笑ましくなりました笑

イギリスの人、動物関係めっちゃ好きだったりしますからね。

犬連れてるだけでめっちゃ笑顔で声かけられたりするらしいですからね。

だから恐竜見れるって「え!!!恐竜?!?!?!行くしかないでしょ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡」

って感じのテンションだったんだろうね、って当時彼氏だった旦那さんと話してました笑

まず建物に感動!の自然史博物館

で、今日は「ちょっと寄ーろう♪」

くらいの軽い気持ちで自然史博物館の入り口に向かっていたのですが、

 

Nao
建物すんげーな、、、

 
博物館にしては荘厳すぎる外観に早速感動。

これ、、、もし私が200年前くらいに生まれてたら、触れることはおろか、近づくことも許されなかったやつや、、、

って思いました。笑

▼荘厳な建物、、、とにかくでかい。人ちいさ!

元々なんだったか知らないけど、どう見ても王様か大貴族の持ち物やろ。

こんな普通の私が入れるなんてすごいことだな〜(しかも無料で?!)と入る前から感動でした。

場所柄、学校の授業の一環で来ている学生たちも多かったです。

▼入り口。学生たちがどんどん出てくる

入る際に荷物チェックがあります。

危険物などを持ち込んでいないかチェックされますが全然厳しくないです。

また、入場料は無料ですが寄付を募集しています。

感謝の気持ちを表したい人はぜひ寄付してください。

自然史博物館の内部

博物館の中に入るとまず見えるのが真ん中に大きく飾られたクジラの恐竜?みたいなのの骨格標本!

天井からぶら下がっていて宙に浮いている感じでめちゃくちゃかっこいいです☆

ほえーと見上げてしばし感動。

ちなみにこのメインの骨格標本は一定期間で変わるみたいで、前はティラノサウルスでした。

(上で行列がすごかったって言ってるやつですw)

それもかっこよかったです!

時期を開けて何回か行っても違った表情が見れるのは嬉しいですね☆

骨格標本はメインの1つだけではありません。

左右にはキリンやゴリラの骨格や剥製も!

▼小さい子供が見入っていました。

キリンもゴリラも大きいなぁ!

自然史博物館の2階3階回廊

2階の回廊に上がると、各部屋の代表展示みたいなイメージで、色々なものが並んでいます。

▼回廊から見るクジラもかっこいい☆

▼後ろから見るクジラ

▼横から見るクジラ

鳥や動物の標本、鉱石、樹齢1300年の木の年輪など。

▼鳥の剥製。後で気づいたけど、反対側から見ると回廊の間を鳥が飛んでいるように見える。すごく素敵。

▼こんな感じ。

▼宝石と鉱石。大きくて形の良い結晶たち。

▼樹齢1300年くらいの木の年輪。5-6メートルありそう。年輪の位置に合わせてその年その木に何が起こったかの解説が書いている。

▼狐の剥製。可愛いけど爪とか牙とかかなり鋭い!

この辺りもたぶん時期によって展示内容が変わると思います。

自然史博物館の内装

あと内部の装飾も自然史博物館に合わせてつくられたのか、

細かい部分に自然史博物館らしさが出てて可愛いです。

▼動物モチーフがあったり

▼柱にはしがみつくお猿さんのモチーフがいっぱい。

写真は撮らなかったけど、天井に貼り付けられている花の絵もなんかすごい絵らしい。

確かに天井の絵なのにすごく印象に残った。

▼女王が美術館を建てたもうたぞよ。的な碑。

▼回廊の橋。雰囲気があってかっこいい。橋の上が一番の写真スポットのなので人がたくさんいるw

▼反対側から見るとこんな感じ

▼一番人気の写真スポットは3階のこの階段。ファサードと広間が見渡せる。

▼一番奥の階段のあたり。トイレはこの右手の明るいところの奥。トイレの鏡に豆知識が書かれていて面白かった。

回廊からそれぞれの部屋に続いて行っていますが、

今回はメインホールとこの後書く鉱石のコーナーを見ただけで終わりました。

こちらの美術館、大英博物館に優るとも劣らずな巨大な美術館なので、

1日で全部見て回るのは不可能です。

お目当のコーナーがあればそことメインホールくらい見れたら十分。

あるいは目的なく歩いてフラッと気になる場所をじっくりみるのもよし♪

自然史博物館の鉱石展示室

ということで私はたまたま見て気になった鉱物展示室をふらっと見て来ました。

これがまたすごくて感動…

まず入ってすぐにどーんと置かれたこちら。

巨大なトパーズ!

世界最大規模の宝石でなんと9,381カラットあるそう!!

9,381カラットって(笑)カラットを使う数字じゃない気がするぞw

重さも約2kgあるらしいです。

少量でも貴重な宝石が、地球の内部のどこかで、長い年月をかけてこの大きさにまで育ったんだなぁ、と考えると非常に感慨深いです。

部屋の様子はこんな感じ。標本箱が並んでいてまるで大学の研究室みたい。差し込む木漏れ日がいい感じ。

手前の方の宝石類から始まり、金銀などの貴金属と言われるものから、鉄や銅などの日常でよく見るものや、工業で使われてそうな鉱物まで。

(写真はないけどマラカイトの削られる前のボコボコ感が衝撃的だった。なるほどこういうのを削るとこうなるんだって知りました。)

▼マラカイト削る前

引用元:https://i.ebayimg.com/thumbs/images/g/HvEAAOSwT-FZDZvP/s-l225.jpg

▼マラカイト削った後

引用元:https://i.pinimg.com/564x/a2/2e/4f/a22e4fc4dcab567f16b228aa3c92d743.jpg

▼金、銀の素の状態

金はまだしも、銀とか、発掘してる人、よくこれが金や銀だってわかるな、って思ったけど、むしろ彼らにとっての金や銀の認識ってこれなんだ!と思うとめっちゃ面白い☆

▼なんか綺麗だった結晶

▼産業などで使われてそうな鉱物

大きいし結晶すごくかっこいい!こんなものどこで採れるんだろう?と思ったらなんと日本の四国産だった!

自分の知らない世界がいっぱいあるんだな〜!と思った。

▼宇宙からの隕石に含まれていた鉄

などなど

宇宙と地球の神秘を感じられる…!!!

奇跡の展示がいっぱいでした。

一般に知られている銅やニッケルの使用用途とか特徴とかもアーティスティックに表現されていて、

(元素記号をその素材を使って仕上げた感じに展示していた。写真がなくてごめんなさい)

勉強という意味でも、美術を楽しむという意味でもすごくいい場所だなと思った。

9,000カラットの宝石とか、時価いくらくらいするのか知らないけど、

こんな無防備に(写真も好きにとっていいし、ケースもたぶん触っても怒られなそう。というか誰も見てなさそう)、

無料で、一般人に解放しているっていいの?!なんでそんなにオープンにしてくれるの(感涙)

この美術館がなければ一生見ることがなかったかもしれないものたち。

機会をくれたことに本当に感謝でした。

征略の歴史はあるけども。

昔何かで読んだのか旦那さんから聞いたのか忘れましたが、

「イギリスは侵略、略奪の限りを尽くして来たけど、征服した土地の人に喜ばれるような統治をして、奪ったものをみんなが見れるように美術館に展示したから、反発なく受け入れられて広がっていったんだよ。島国で他のヨーロッパに比べて資源の乏しいイギリスは外交や植民地との協力関係が必須だったからね」

みたいな話を聞いて「イギリス、恐ろしい子…!」って思ってたのですが、

一般庶民の感覚からするとそういう裏事情あったとしても美術館で見せてもらえるだけありがたいよとか思っちゃうし、好きになっちゃうわ…!優しい支配とかなにそれ怖すぎ抵抗できませんやん、今日の美術館だけでまたイギリス大好きになってしまったやん、帝王学すごいわ。やっぱり恐ろしい子…!

とかブツブツしょうもないことを考えてしまいました。笑

そういう歴史的背景も忘れずにはいたいけど、やっぱりこれだけ貴重な人類の資産を誰にでも手の届くものにしてくれていることは本当に素晴らしいことだと思うし、偉業だと思う。

自然史博物館の行き方

自然史博物館の場所の情報です。

ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)
Cromwell Rd,
Kensington,
London SW7 5BD
最寄駅:South Kensington(サウスケンジントン)※ピカデリー線

Web:nhm.ac.uk
TEL:020 7942 5000
開館時間:
毎日 10:00-17:50まで
最終入館 17:30
クリスマス(12/24-26は閉まります)

サウスケンジントンの駅から標識に従って地下通路を通っていくと博物館の目の前まで出られます。

途中の通路ではバスキングといって許可をもらったストリートミュージシャンが演奏をしていたり、

美術館で開催中の展示会の案内が貼ってあるので楽しんで歩けます。

まとめ

自然史博物館ってお勉強っぽい響きがして敬遠しがちかもしれませんが、

本当に楽しいところなので、ぜひちょっとだけでも立ち寄っていただきたいです。

自分も改めて面白さに気づいたので別の展示部屋も見たいのですぐにでもまた行こうかなと思っています!

自然史博物館で地球の面白さを垣間見てくださいね☆

以上、Naoでした!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    早稲田大学卒業後、代官山のデザイン事務所にもちこみをしてデザイナーのキャリアをはじめる。その後20代後半でロンドンの美大セントマーチンズに社会人留学。約10年間グラフィック&Webの仕事を続けており、趣味はネットショッピングというWEB大好き人間。 【主な仕事】 WEBの制作・運営/Nao Creativeの商品企画・制作 提供中のメニューはこちら