アイスランドでブルーラグーンに行ってきた!予約方法Tipsなど☆


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◇◇◇

5月の某日アイスランドに行ってきました!
アイスランド随一の観光地といえば、、、ブルーラグーン!!
水着で入れる世界最大の露天温泉です。
今回はブルーラグーンに行ってきた感想詳細と予約などのTipsなどについて書きたいと思います☆

ブルーラグーンとは


まず初めに基礎知識から。

ブルーラグーンは、アイスランドにある世界最大の露天温泉施設です。

面積はなんと5000平方メートル、競泳用プール4個分もあるみたい!

こちら、露天温泉ではありますが、実は天然温泉ではありません。

というのもアイスランドではそこかしこで温泉が湧いていますが、どれも成分が濃すぎて人体にはよくないみたい。

じゃあブルーラグーンって一体なんなのさ?

ブルーラグーンはもともと地熱発電所の排水だったんだって。

で、「排水だけどあったかくて気持ちいー☆」って地元の若者が遊んでいるうちに

ん?なにやらお肌もツヤツヤになってきたぞ…?

さらに排水がどんどん増えてプールみたいに大きくなってきたぞ…?

これはもう温泉として使っちゃおうー!

ということで温泉施設になったそうです。

ブルーラグーンの場所

ブルーラグーンはアイスランドの玄関口であるケプラヴィーク空港からバスで15分程度のところにあります。

首都レイキャビクよりも空港の方に近い!

▼ここです

240 Grindavík, Iceland
bluelagoon.com
+354 420 8800

なので到着した日に空港から直接行ったり、帰る日に空港に行く前による人も多いみたい。

私たちも、到着した日に空港から直接行ってきました。

最終日の帰る前に立ち寄ることも考えたけど、結果的に初日にまず行ってよかったと思ってます。

最終日だとフライトの時間を気にしながらになるのであまり楽しめなかったかも。

というのも、ブルーラグーンが楽しくて5時間ぐらい長居してしまったので☆

初日に行って時間を気にせず楽しめてよかったです。

ブルーラグーンの行き方

さてブルーラグーンに行く方法をいくつか挙げてみます。

送迎バスで行く方法

私たちはこれで行きました。

ツアー会社からブルーラグーンへの送迎バスがいくつか出ています。

1)レイキャビク出発→ブルーラグーン→レイキャビクに戻るパターン
2)レイキャビク出発→ブルーラグーン→ケプラヴィーク空港に行くパターン
3)ケプラヴィーク空港→ブルーラグーン→レイキャビクに行くパターン

などなど。

私たちは3)のパターンでした。

こちらは基本的に送迎のみなので、ブルーラグーンの入場チケットは自分で手配しなければなりません。

事前のチケットの購入をお忘れなく!

ちなみに路線バスは走っておらず、送迎バスを予約するしかありません。

ツアーで行く方法

他に、ツアー内にブルーラグーンへの送迎が組み込まれたものもあります。

ゴールデンサークル+ブルーラグーンツアー
レイキャネス半島観光+ブルーラグーンツアー

など、どこか他の場所とセットになっていることが多いかも。

こういうツアーは大抵ブルーラグーンの入場券は含まれていませんので、別途自分で予約する必要があります。

事前のチケット予約購入をお忘れなく!

時々、チケット込みのツアーもあります。

ブルーラグーン入場券付ツアー

などです。

このようなものは入場券が含まれているので、別で入場券を自分で取る必要がありません。

下で自分でブルーラグーンの予約を取る際の取り方を説明しますが、英語サイトで自分でチケットを取るのが不安な人はこういったチケット付ツアーにするのもいいかもしれませんね。

また、ブルーラグーンは人気の施設のため、繁忙期にはチケットが売り切れてしまうこともあるようです。

そんな時も、あらかじめ座席を押さえている入場券付ツアーならまだ空きがあるかもしれません。

レンタカーでドライブして行く方法

レンタカーを借りてアイスランド観光をする場合には自分で車を運転していくことができると思います。

駐車場もあるみたいです。

(ごめんなさいドライブで行く方法はあまりよくわからないので書くのを控えます)

ブルーラグーン送迎バスの感想

うちらは空港→ブルーラグーン→レイキャビクの送迎バスで行きました。

▼購入したのはこちらのツアー
ケプラビーク空港発|ブルーラグーン送迎バス(レイキャビク行き)

空港→ブルーラグーン
ブルーラグーン→レイキャビク

と2回分チケットを買わないといけないのかとちょっと迷ったのですが、

1回で空港からブルーラグーンまでとブルーラグーンからレイキャビクまでの両方が含まれています。

帰りの分のチケットも無くさないように注意。

ケプラビーク空港のバス乗り場は降りたところからは結構遠いですが、そこまでわかりにくくはなかったです。

朝9:00頃ケプラビーク空港到着の便で行って

ブルーラグーン行きのバスの出発時間10:30

ブルーラグーンの入場時間11:00にしましたが

空港で荷物整理したりご飯食べたりする時間を入れて、この時間の予約でちょうどよかったです。

ブルーラグーンの予約方法

ブルーラグーンに入るためには事前予約が必要です。

予約していないと入れないこともあるらしいので要注意!

↓こちらのブルーラグーン公式サイトから予約できます。
https://www.bluelagoon.com/

右上の「Book Tickets(チケットを予約する)」というボタンを押すと予約画面へ。

14歳以上の人数、13歳以下の人数を入れたら「CONTINUE(次へ)」ボタンを押します。

次のページで日付を選び、

さらに時間とチケットクラスを選んで「CONTINUE(次へ)」を押します。

チケットの種類について
チケットの種類は今は2種類。コンフォートとプレミアムです。
コンフォートが7000〜10000円程度(予約時期による)でタオルとドリンク1杯付き。
プレミアムは10000〜13000円程度(予約時期による)で追加でバスローブ、スリッパ、ちょっと良いマスク、レストラン予約、(レストランに入る場合)ウェルカムシャンパン1杯がついています。

オプションメニューが出てくるので必要なら追加。
(余談ですが、水中マッサージめっちゃ気持ち良さそうだった!)

名前、メールアドレス、電話番号を追加(日本の電話番号で大丈夫。国番号+81を選んでから自分の電話番号を書いてね)。Terms&Condition(利用規約)の部分にチェックを入れて「AGREE & CONTINUE」ボタンを押します。

クレジットカード情報の入力ページになるので入力して、「COMPLETE PAYMENT」を押して支払いが完了したら予約完了です。

ここでTips!
ブルーラグーンのチケットは日程が決まったらソッコー抑えるべきです!

飛行機はすぐに押さえたのですが、ブルーラグーンの方は『まぁ価格変わるっていってもそんなにすぐには変わらないだろう』と一週間くらい放置してたらその間で2000円くらい上がってましたorz。

格安航空レベルに一瞬で価格上がるで注意だよ〜。

ブルーラグーンは寒い?


さて、北極に近いアイスランドでの露天温泉、、、

ということで温度が気になるところですが、

お湯の温度は熱くもなく、ぬるくもなくちょうどいい感じ!

39度前後に保ってるらしい。ほんと、ちょうーどいい感じでした。

ただ、お湯から出ている部分の体は寒いw

(ちなみに行った季節は5月中旬)

水着姿で陸上には5分といられないくらい寒いですw

ずっとお湯に半身使ってましょうw

建物から外に出るときもお湯に浸かりながら外に出れる通路みたいなのがあります。

そこを通ればぬくぬくで外に出れます☆

ブルーラグーンで役に立った持ち物

現在ブルーラグーンのチケットは全てタオル込みなので、基本的に持って行く必要があるものは水着だけ。

ですが、他にも実際行ってみてあると便利だったものがあったので紹介します。

  • 水着(必須)
  • ヘアゴム
  • 水を弾くクリアケース
  • 印をつけるゴム
  • タオル
  • カメラ
  • 自撮り棒

<ヘアゴム>
シリカのお湯は髪が使ってしまうとバリバリになるらしいです。
なのでロングヘアの人はアップ必須です。
ヘアゴムを持っていきましょう。

<飾りゴム>
建物内にタオルをかけて置く箇所があるのですが、全員同じタオルなので印がなければ絶対覚えてられませんw
フックに引っ掛ける印として飾りゴムなどがあれば便利でした。

<水を弾くクリアケース>
写真を撮りたかったので携帯を持っていったのですが、
水濡れから守るために防水のクリアケースが役に立ちました。
防水の携帯ケースは現地でも買えますが3000円くらいしますので自分で持って行った方が良いかと思います。

<タオル>
バスタオルはチケットに含まれていますが、ハンドタオルがあればお風呂エリアにも持ち込めて便利でした。
特にカメラとか持って行きたい人はこまめに拭けるタオルがあるといいと思います。

<カメラ>
ブルーラグーンはめちゃフォトジェニックなのでぜひどんどん写真を撮りましょう☆
温泉エリアには写真を撮ってくれる専門スタッフもいました。
(青か黒のパーカー着てる人。黄色いベストを着たライフセーバーは写真を撮るの禁じられてるそうなので頼んでも断られます。)
なので1人で遊びに行った人も気軽に写真を撮ってもらえます。

<自撮り棒>
自撮り棒もあると思う存分取れて楽しいですw
特に3脚になったり、遠隔シャッターできるものは本当に便利です。

▼こういうやつ

ブルーラグーンの写真

ブルーラグーンの雰囲気を伝える写真たちを載せてみました☆

▼壁はアイスランドの火山岩そのまま使用。奥の方にはもくもくと水蒸気が上がっています。

▼青いお湯がなんとも言えず幻想的で綺麗。

▼ところどころこう行った弓形の橋が渡してあります。

ブルーラグーンのシリカマスクの効果

シリカマスク体験もできます。

隅っこの方にシリカマスクを配っている小屋みたいなのがあるので、そこで手に乗せてもらい顔に塗ります。

10分くらい放置したらお湯で洗い流すだけでOK。

洗い流してみたところ、、、ツルツル…?

というよりはなんか泥が流れ切っていない感www

何回顔を洗ってもなんか泥がまだついてる感じがするwww

と思ってたのですが、後ほどお化粧するときにびっくり!

化粧ノリが全然違いました!実感できるくらいスベスベだった!

他にもお肌ツルッツルの地元お兄さんみたりしたので多分効果はあるのでしょうw

ブルーラグーンでの飲み物

チケットに含まれているドリンク1杯について。

温泉エリアに出たところから右斜め前端にあるブースで飲み物が買えます。

最初の1杯はどれでも無料!

ドリンクメニューは

ソフトドリンク500円くらい〜
ビール 1000円くらい〜
スパークリングワイン1500円くらい〜

だったと思います。

他にフローズンもあった。

私は事前情報でイチゴ味のシャンパンがあるとどこかでみていたのでそちらに。

(ちなみにフレシネかなんか、よく見るやつでアイスランド独自のものではなかったです。)

普通に美味しかったです☆

酔っ払いが出ると困るのでアルコールは3杯までらしい。

終わりに…

そんなこんなでトータル4、5時間ほど滞在してしまいました!

私も友達も写真好きだったので趣味があい♡、お互い遠慮なく写真撮影しまくりw

写真撮影スタッフさんのおかげで2人での写真もたくさん撮れました♪

(私の半目率高すぎて迷惑をおかけしましたwなんであんな目瞑ってしまうんだろ笑。お兄さんも頑張ってめっちゃ何回も撮ってくれましたwww)

とにかくめっちゃ楽しかったです☆

やはりアイスランドに来たなら絶対に押さえておくべき場所だと思いました!

これからアイスランド行く人の参考になれば良いな^^

以上、Naoでした♪

▼アイスランドに安く行く方法はこちら

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2018/05/17

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ABOUTこの記事をかいた人

早稲田大学卒業後、代官山のデザイン事務所にもちこみをしてデザイナーのキャリアをはじめる。その後20代後半でロンドンの美大セントマーチンズに社会人留学。約10年間グラフィック&Webの仕事を続けており、趣味はネットショッピングというWEB大好き人間。 【主な仕事】 WEBの制作・運営/Nao Creativeの商品企画・制作 提供中のメニューはこちら