この情報、自分が申請する時にすごく知りたかったのですが、どこにも載ってませんでしたので、いまここで記事にします。
イギリスワーホリについて調べている皆さんならもういろんなところで申請の方法を調べられていると思います。
1.まず申請の抽選申込のためのEメールをYMS2014-APPOINTMENT@vfshelpline.com 宛てに1通のみ送る。(メールを送れる期間も決まっている)
2.そのメールには以下の内容を記載する。
Name (氏名)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Country to submit the application (申請手続きを行う国)
Home and mobile phone number (電話番号・携帯電話番号)
3.その後当選者のみに指定日に申請の方法が記載されたメールが届き、申請ができる。
メールは1通しか送れない&メールを送れる期間も決まっているので、私も間違いがないか送信前は大変なプレッシャーでした。
そんな中で疑問に思ったのが、
Country to submit the application (申請手続きを行う国)って選べるの?
その当時私は学生ビザでイギリスに滞在していました。
ワーホリビザはイギリス国内から申請出来ないので、日本に帰らなければならないのは知っていたけど、「Country to submit the application (申請手続きを行う国)」を記載する欄があるってことは、イギリス以外の、例えばご近所の「フランス」や「アイルランド」から申請することが出来るのだろうか。
もし出来るならわざわざ日本に帰る必要がないから、飛行機代浮くじゃん!!
できるの?
できるの?
これの答えを知るために、いろいろ探しました…。でもだいたいどこでも言われているのは、
「イギリスからは申請出来ませんが、日本に帰国すれば申請出来ます」
「フランス(などの他国)に住んでいる場合、その国から申請ができます」
の二つのみ。
で、今イギリスに住んでて、イギリスのワーホリをフランスで申請するのは出来るの出来ないの〜〜〜???
答え:
できません
上記にもある通り、日本国外からも申請出来ますが、「在住国」からのみです!
というのも、もしあなたが申請の抽選に通ると、UK Visas and Immigrationは申請者が在住する国(英国以外)の申請センターへ、その方が抽選で選ばれており、申請可能であることを連絡します。そこであなたが申請する際に、「うん、うちの国にいるAさん抽選通ってるね、申請出来るよ」となるわけです。いきなり隣の国から旅行でやってきてビザだけ他国の申請して帰るなんてことは出来ないのです。笑
今思えば、ほんとバカな考えだったなぁと思いますが、当時は仕組みもよくわかっていなかったのと、多々あるワーホリ情報サイトは人それぞれいろんなケースがあるため、一概に「できる」「できない」とはっきり言ってくれてなかったので、長いこと悶々としてました。最終的に「やっぱりリスクは取らないでおこう」と申請場所を日本にしておいてほんと良かったです。笑
ですので、同じように今学生ビザで滞在していて、出来るだけ費用を抑えたいからワーホリはヨーロッパのどこかの国で申請したい(できるなら)!
と思いのアナタ!出来ませんよ〜。せっかく抽選受かってもこんなとこで申請出来なかったってなったら悔やんでも悔やみきれないと思うのでご注意を!
ちなみに、今アナタが他国に「在住」してる場合は日本に帰らなくとも申請出来ますよ。
ただしここに書いてある情報はあくまで私の体験した2013年イギリスビザの話ですので、申請の際はご自身でUKBAのサイトをよくチェックしてくださいね。
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