こんにちは!世界をめぐるWebクリエイターNao(@nao_tips)です。
知り合いに「ロンドンで数ヶ月滞在する予定だけど家を探す時どうやって見つけた?やっぱり現地の不動産を使うのがいいのかな?」と聞かれました。私は日系のクラシファイドサイトを使ったけど、周りの人はどうなんだろう?と思って、現地生活の長い方々に聞いてみたところ、いろいろと役に立つ情報を教えていただけたのでこちらでシェアします。
1.不動産屋さんは使う?
私の経験からすると留学やワーホリなどの長期滞在であっても不動産会社を使う人は少ない(駐在員は別)ような気がしたので聞いてみたところ、やはり大半の答えがNoでした。理由としては不動産屋だと収入証明だとかビザとか6週間分のデポジットが必要だったり、半年以上でないと取り扱ってくれない、家具がないなど、めんどくさいことがあるからです。
現地のクラシファイド
現地の住民も含め家探しとなるとまずはクラシファイドサイトで下調べするのが一般的です。こちらで一番有名なのはGumtreeです。場所や価格や不動産屋か個人かどうかなどで検索できます。
Gumtree
↓こちらのサイトは情報がしっかり書き込んであり、より住人の顔が見えやすいので安心して家探しをすることができるとのこと。
moveflat.co.uk
https://www.moveflat.co.uk/london-flat/flats-houses.html
日系のクラシファイド
学生時代の友人等に聞いたところではMIXBを使っている人が圧倒的に多かったです。
シェア・スタジオ・賃貸物件などの物件タイプとZone別に検索出来ます。
日本語で問い合わせ出来るところも多いので初めての家探しの場合はここで見つけるのが無難です。
「せっかく英語を勉強しにきたのに日本人と一緒に住むなんて…」
という人も大丈夫。中には英語環境の物件もでていますのでそういう物件に問い合わせてみましょう。
MIXB
https://uk.mixb.net/accommodation/articles
また日系のフリーペーパーにもクラシファイド情報が載っています。
こちらのニュースダイジェストはネットでも頻繁に情報が更新されているのでぜひチェックしてみましょう。
英国ニュースダイジェスト
http://www.news-digest.co.uk/news/classified/letting.html
夏の滞在の穴場、大学の学生寮
夏の数ヶ月滞在の穴場と教えてもらったのが大学の学生寮です。大学が夏休みの間に一般に開放しているのですが、立地が良い、家具がそろってる、安い、のでオススメとのこと。London university accommodation summerなどで検索するといろいろ出てくるらしいですがここでもいくつか紹介します。
International Student House
https://www.ish.org.uk/shortstay/
Westminster大学 学生寮
http://www.westminster.ac.uk/business/facilities-and-services/summer-accommodation
番外編Courchsurfing
お金がなくてもロンドンに来たい方必見。Courchsurfingという方法があります。
Courchsurfingとは、登録すると「あなたが私の地元に来た時は自分の家も貸してあげるから私があなたの国に旅行に行った際は泊めてね♪」という趣旨のコミュニティーサイトです。自分の家をカウチサーファーに貸すかどうかは、家貸せる、貸せるかも、話だけならできるなど自分でステータスを変更出来ます。以前フランスに住んでいたとき、台湾人の友達たちが毎長期休みごとにこれを使って宿泊費タダでイタリア旅行やスペイン旅行に行っていました。対人コミュニケーションに自信があり、現地の人と交流したい人はぜひこれを試してみてください。ただしくれぐれも初めに相手とのやり取りをしっかりして、安心出来るかどうかしっかり見極めてから滞在を決めてくださいね。
Couchsurfing
https://www.couchsurfing.org/
こちらに書いたのはあくまで私の周辺での意見であり、個々人の海外慣れ度、リスク自覚度、対人能力、英語力等により最も良い家探しの方法は変わってくると思います。ぜひご自身にあった家探しの方法を見つける参考になさってください。
コメントを残す