天才歌手のオーディションで学んだ「誰もがSNS発信をするべき」という話

こんにちは!世界をめぐるWebクリエイターNaoです。

私は普段はほとんど音楽を聞かないんですが、

数年に一回くらいいいなと思うアーティストや曲を見つけてしばらくハマることがあります。

今久しぶりにそれが来ており(笑)大好きな歌手ができたのですが、

彼女の動画を見るうちにSNS発信について思うことがあったので記事にしてみました。

私がこれまで好きになった音楽

完全に余談なんですが、私のこれまでハマってきた音楽について書いておきます。

基本自分に起こった出来事で知るのでジャンルとかバラバラですw

音楽好きの人に見られたら怒られるかもしれませんw

・宇多田ヒカル
・ビョーク
・Sigur Ros
・Gotye
・The Troubadours
・ボーカロイド
・London Grammar
・サカナクション

などなど。

一番最近は、サカナクションをよく聴いてました。

 
そんな私に最近久々にきた新たなブームが「Grace Vanderwaal(グレース・ヴァンダーウォール)」です!

3日前くらいに知ってずっと聞いてます!笑(ついこないだ!)

アメリカのオークション番組で出て来た当時12歳のシンガーソングライター兼ウクレリスト。

本当にこの曲を12歳の子が作ったの?!と驚愕するほどいい曲!声もめっちゃいい!

(調べたところ去年話題になってたみたいなんで、え?もう古いよ?くらいだったらすいません笑)

↑このオーディション初出演の時の動画が一番好き〜☆

歌い始める前に審査員とするちょこっとした会話の中で

審査員「合格できると思う?」

グレース「わからないけど、奇跡って言葉もあるから、もしかしたら。」

って答えるんだけど、

まさに奇跡を体現して、ゴールドブザー(残りのオーディションをスキップしてとナメントに行ける)もらって

最終的に年間優勝しましたからね!!!

感動的すぎる(T_T)

天才歌手に向けた審査員の言葉

で、この子のトーナメントの何回目かの後で審査員の1人が

君は天才だ!こうしてオーディションに出て才能を世に出すことを決めてくれてありがとう!

みたいなことを言うんですよね。
 
それを聞いて、SNSとかで自分を出していくのも共通する点があるのかなと思いました。

SNS発信は世界に向けたオーディション

こんなにすごい才能があってもオーディションに出なかったら世界中に知られることはなかったんです。

そう考えると「自分を世の中に知ってもらおうとすること」って本当に大事だなと。

いやいやいや。そんなん才能のある人だけでしょ?って声が聞こえてくる気がしますが、

こんなにすごい彼女だってオーディション出るまではごくごく普通の女の子として生活してたんだから

今まさにごくごく普通の生活してるあなたも私も、実はすごい才能あるかもですよ。笑

それを世の中に出すことは、今埋もれちゃってる才能のことを考えたら、むしろやらなければいけないことなんじゃない?

それに、たとえ彼女みたいにわかりやすい才能がなくても

ある特定のグループの人たちにとっては天才かもしれないじゃないですか。

その特定の自分を天才と思ってくれる人に「私はここにいるよ!」って伝えるオーディションが、インターネット上の発信なんじゃないかな。

って、そんな風に考えました。

まぁとにかくGraceの動画紹介したかったんですけどねw
 
上の動画見て気に入った人は、こっちの全オーディション映像もぜひ見てください♡感動します。そしてどの曲も秀逸!!!

あとアルバムもまるっとyoutubeに上がってます。

1st Album 「Perfectly imperfect
2nd Album「Just The Beginning

以上、Naoでした☆

追記1:グレース・ヴァンダーウォールのオーディション映像日本語訳

オーディションの映像見すぎて、好きすぎて、自分なりの日本語訳をつけました。
結構意訳してるけど、ニュアンスが伝わるようにしてみたつもり。

審査員A「こんにちは、お若いお嬢さん。名前はなんていうの?」

グレース「グレースです」

審査員A「やぁグレース。君は可愛くって若いお嬢さんだね。自分でもわかっているかい?」

グレース「わぁ、ありがとう!そんなこと、、、」

審査員A「歳はいくつなの?」

グレース「12歳です。」

審査員A「ここに来れてワクワクしてるかい?」

グレース「ワクワクしすぎておかしくなりそう…!」

審査員B「何を歌うんだい?」

グレース「オリジナル曲を歌います。」

審査員B「ほぅ…」

グレース「はい」

審査員B「なんについての歌?」

グレース「私について(照)」

審査員B「そうか。君の周りにいる人は応援してくれてるの?」

グレース「ほとんどの友達は私が歌ってるってこと知らないの」

審査員B「じゃあ、みんな今日君がここに来てることは知らないんだ」

グレース「うん」

審査員B「オーディション、受かると思う?」

グレース「えぇっと、奇跡は起こり得るものだから、、、もしかしたら。」

(観客拍手)

審査員B「ステージは君のものだ(ではどうぞ)。がんばって。」

〜パフォーマンス入る〜
〜パフォーマンス終わる〜

審査員A「わかるかい、これは驚きを見るショーだ。

そして君は「奇跡」という言葉を使ったけど、君はまさに、生きていて、美しくて、歩く「奇跡」そのものだ。

君は輝く原石だ。でも人々は君の名前を知らない。

それは本当に当たり前に正しいことであって、同時に間違ったことでもある。

なぜならこれから世界は君の名前を知っていくだろう。

たった今、世界は君の名前を知る、だって君は今すぐ…」

(ゴールドブザーおす=予選を飛び級でテレビ出演決定)

審査員A「ハグしてもいいかい?君は素晴らしい!」

審査員B「グレース、僕の見解を伝えよう。僕は君は次のテイラー・スウィフトだと思う」

グレース「本当にありがとう…」

司会「さぁ!ハウイ(審査員B)のゴールデンブザーさん!今の気分はどう?」

グレース「なんだか、これがステージの上で見ている夢で、起きる準備をしてるところなんじゃないかって思っちゃう」

司会「ならこれは長い夢になるだろう!なぜなら君は残りの審査をスキップしてライブショーに出演することになったからね!ライブショーでまた会おう!」

〜ステージ降りた後の審査員トーク〜

審査員B「グレース。なんて素晴らしい女の子だろう!」

審査員C「同感だわ、、、」

審査員D「本当に。」

審査員B「そして素晴らしいキャラクターだ。」

審査員A「君もスターを見つけたと思うかい!」

審査員B「100%そう思う。彼女はスターだ。」

審査員C「素晴らしいわ」

審査員A「ため息ものだ」

審査員C「すごいスターよ。」

審査員B「特別だ」

審査員D「私も、彼女は特別だと思うわ」

審査員A「くそー、僕がゴールデンブザー押したかった…!」

追記2

後から気づいたけど日本語字幕つけてある動画既にあった!!笑

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ABOUTこの記事をかいた人

早稲田大学卒業後、代官山のデザイン事務所にもちこみをしてデザイナーのキャリアをはじめる。その後20代後半でロンドンの美大セントマーチンズに社会人留学。約10年間グラフィック&Webの仕事を続けており、趣味はネットショッピングというWEB大好き人間。 【主な仕事】 WEBの制作・運営/Nao Creativeの商品企画・制作 提供中のメニューはこちら