徳を積むがわかる本「運転者」

こんにちは!0→1女性起業家プロデューサーの直美ユーケー(@nao_tips)です。ちなみに旦那さんはイギリス人。イギリス在住経験3.5年あり。

ブログでは自身の体験を元にWebやインスタ、海外生活についての情報を発信しています。
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最近の私の気になるテーマは「徳を積む
きっととっても大切なことで、でも私はまだ理解できてなくて、知りたいなぁと思っていたテーマ。
これが少しわかった気がします。
ということを前回記事で書いてました。

前回記事はこちら

「奇跡の起こし方」「いるだけで徳を積む」とは?モゲさやハワイ-レポ2

2019/07/14

実はこれに関してさらに熱い学びがありまして!
ハワイ終わったのに!帰ってきたのに!
ものすご〜〜〜〜く勉強になったのでシェアしたいと思います。

1冊の本との出会い

メンターから教えていただいたこちらの本!!

私は本は基本キンドルで買うので、その日のうちに速攻読みました。

メンターから教えてもらった本は後で買うとか言わずに、その場でポチるのが鉄則です!

結果、、、、、

もう感動感涙

これぞ今の私に必要な内容だった。

まさしく「徳を積む」がテーマの本でした。

この本、私のためにあったんちゃうかな〜と思ったほど!

(全力で自分に都合いい解釈をするwでもそれが大事☆)

知識→経験→知恵→直感

これもメンターからの一つの学びだったのですが、

「知識の昇華の仕方」

得た知識をどうやって熟成していくかって話。

つまり、この本もただただ「この本、わたしのメンターが勧めてたよ〜」って本のURLを教えるだけだったら

ネタのパクリで勝手に公開になってしまうんだけど

これを私が実際に読んで、どこの部分にどう動かされたか

何を感じたかを紹介すれば、それは私の経験を踏まえた知恵となり、

オリジナルのものとなるのである。

だから私の感想を中心に本の感想を書かせていただきます。

勧めていただいた本の紹介

まずはじめに勧めていただいた本はこちらです。

喜多川泰さんという方の運転者という本。

著者の喜多川泰さんのことは知りませんでした。

本のあらすじざっくり

あらすじをざっくりとご説明すると、

保険の営業マンの主人公が、仕事も、家庭も、子育てもうまくいかない。

実家のことも気になるけど、自分のことでいっぱいいっぱい。

なんでこんなにうまくいかないことばっかりなんだって思ってるところに、

不思議なタクシーに出会います。

そのタクシーの運転手は何にも話さなくても主人公のことを全部わかっていて、

メーターは逆ばり。(もともと金額があって、乗ってるうちに減っていく)

メーターがゼロになるまで無料で、主人公の運を転換する場所に連れて行ってくれるというもの。

本を読んで感じた学び

上機嫌でいること

本で一番最初に出てくるのは、上機嫌目の前の人に興味をもつことの大事さなんです。

多くの人が、運を劇的に転換させる場にいながらも、不機嫌でいてしまっていることでそのチャンスを逃している。

運の転換に気づくには上機嫌でいることが大事。

そして常に上機嫌でいるためには何が起こっても上機嫌でいるってことを決めていることが大事。

運ってなんなのか

「運がいい」「運が悪い」ってよく言いますよね。

ほとんどの人がそういうもんだと思ってる。

だけど、「運」ってそうじゃないものなんだってこと。

「運」は「使う」か「貯める」が単位のものなんだって。

だから、「運がいい」ように思えるのは「運を使ってる」ってことだし、

「運が悪い」ように思えるのは「運を貯めてる」時なんです。

そう考えると、ちょっと自分に嫌なことや辛い時期があっても、

前向きになれそうだよね。

だって、貯めてる時期なんだから。

いつか使える時が来る。

そう思ったら悪いことが起きるのが怖くなくなった気がします。

さらっと書いてるけどこれ結構大きいことだと思う!!!

昨日まで怖いことが起こるのが怖かった。

だけど今は怖くない。これってすごい。

さらに、運が貯めて使うものだとすれば、貯まってなければ使えない

「ツイテナイ」って文句言う前に、貯める行為をしようって話なんだよね。

私はこれまで運を貯める行動ができてたかなって思うと、

そんな風に意識したこともなかったから、してなかったと思う。

だけど、これからはそういう行為をしていきたい。

そしてそれこそが私が最近ずっと気になっていた「徳を積む」なんだ!!!

と気づいた。

私の運はどこから来たか

ここが、この本の中で一番胸がきゅーんと苦しくなったところだった。

今の私は結構いい生活をさせてもらってる。

日本に住んでいて、ご飯に苦しまなくていい生活をしているし、家も服もある。

いい大学に2回も行かせてもらったり、海外留学や憧れの海外生活もできたし、素敵な旦那さんもいる。

以前の自分が理想としていた生活をさせてもらってる。

運がいい方だと思う。

でもこの運は、、、、私のこの運は、、、、

やばい、書いてて泣けて来た。

ガチで今泣いてる。結構号泣してる。しかもタリーズで。笑

絶対変な人と思われてる。

でも止まらない。

私の運がどこから来たのか、書いてしまうべきか

本を読んでもらうべきかわからないけど、

この先の話を進めるためにも必要かもしれないのでサラッとだけ書く。

私が今幸せな生活を送っていることは、私がためた運じゃない。

今まで30数年間生きてきて自分が貯めた分より絶対多く受け取ってる自信がある。

私の幸せは、、、、

私のラッキーは、、、

私の両親やおじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖様、前の世代の人が貯めてくれてた運だった。

これはほんまに真実だとわかる。

私の両親も、おじいちゃんおばあちゃんも、ご先祖様も、

それは徳の高い生き方をしてきてくれたと思う。

そして、うちの家系だけではなく、歴史を見ても、

上の世代の人たちが、次の世代のためにって、

運を貯めたまま、使わないまま、去っていったおかげで今の私たちの幸せがあるんだと。

「実際、世の中は誰かが頑張る姿からもらったエネルギーの集合体」

なんだって。

だから、自分がした努力は絶対に報われる

今すぐ自分とっては、報われてないように見える時もあるかもしれないけど、

見てる誰かを元気付けてる、未来の誰かを助けてる。

本ではもっとうまくわかりやすく説明しているから、ぜひ、読んでほしい。

本当のプラス思考=徳を積むっていうこと

私がずっと気になっていた、徳を積むっていうことは、

運を使うよりも貯める量を多くするっていうことだった。

自分が使う運よりも貯める運を多くして次の世代に残していくこと。

「そんなこと言ったら、次の世代の幸せのために、自分は苦しんで何も得ずに死んでいくべきなの?」

そう思うかもしれないけどそうじゃないと。

たくさんもらってもいい、それよりもたくさん運を貯めていれば、次の世代に残せてるから。

つまり、誰よりもたくさん受け取るけど

実はそれって自分が貯めた運の半分くらいなんだよって言う生き方をすれば、

自分もたくさんもらえるし、次の世代にもたくさん残せる。

それを本では「本当のプラス思考」っていってました。

それってめっちゃかっこいいよね。

「あの人誰よりもたくさんもらってる」って周りからは思われてるけど、

実際その人自身はその何倍も運を貯めていてそのうちの半分くらいを使ってるだけ。

誰よりもたくさんお金使えてるけど、それ以上に貯めてる。

って、それ幸せなお金持ちの在り方やん!!!

って思いました。

幸せなお金持ちはぱっと見めっちゃお金もらって使いまくってるように見えるかもしれないけど、

実はその受け取ってる分の何倍も徳を積んでるんだ。

あんなにたくさんもらってても、実はその前にその何倍も与えてる(徳を積んでる)んだ。

だから、どんどん上手くいくんだなと。

幸せなお金持ちの秘密が見えたような気がしました

まとめ

この本は本当に今の自分に必要な本でした。

「徳を積む」ってよくわかってなかったけど、

自分以外の人を幸せにすること。

自分自身には報われてないように思うことが起こっても、

腐らず、恨まず、

次の世代や、どこかの誰かを励ましてることを信じて、

上機嫌で前向きに生きていくこと。

なんだなぁと思いました。

まだわかったばっかりだから「知識」の段階だけど、

これから「経験」を経て、「知恵」にしていき、「直感」として身に付けたい。

この本は本当に本当に良かったので、気になる人はぜひ読んでみてください。

これを読んでちゃんと受け取れるあなたはすごい!

まじで成長してるよ〜〜〜☆

以上、直美ユーケーでした♪

徳を積む

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