イギリス

外国人との結婚でも休日深夜・時間外に婚姻届提出できる!必要な書類や流れなど

2017/09/10

こんにちは!世界をめぐるWEBクリエイター兼デザイナーのNaoです。

突然ですが、結婚しました
いきなりすぎるご報告。
約5年間お付き合いをさせていただいていた外国人の男性とこの夏入籍いたしました!

外国人との入籍かつ、どうしてもこの日に入籍したいという日が祝日だったので、休日・夜間の窓口に提出という形をとりました。
さらに本籍のある本籍地、住民登録のある居住地、実家のある土地のどこで提出するかについても色々調べてわかったことがあったので記事にしたいと思います。

※以下の内容は基本的にイギリス国籍の男性と結婚した日本人女性である私のケースとなります。配偶者の国籍によって変わることもあるので、詳細は配偶者の方の国の大使館や婚姻届をだす予定の役所に確認してください。

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はじめに:私のケースについての説明

状況によって色々違うと思うので私のケースについて簡単に説明します。

妻:日本人
夫:イギリス人
現住所:妻も夫も日本で一緒に住んでいる(夫は仕事のビザで滞在許可証あり)
婚姻届提出予定場所:日本の市区町村役場に先に提出
婚姻届提出予定日:役所が閉まっている休日

提出場所を、本籍地、居住地、実家のある土地の役所で迷っていたため3カ所の役所に電話をしたり訪問したりで色々聞きました。
各書類ごとに役所によって違ったところとかも記載していますので参考にしてください。

外国人との結婚で必要な書類について

色々なサイトや国際結婚の情報ページでも紹介されていますが、外国人との結婚で婚姻届を提出する際に必要な書類について説明します。

外国人婚約者の婚姻要件具備証明書

まずはこちら。必ず必要な書類の一つの「婚姻要件具備証明書」です。
一体何かというと、日本国籍でないパートナーが、その国の法律できちんと結婚できる年齢に達しているかや、その国ですでに他の人と結婚していて結婚できない状態ではないか、などを確認して、問題なく結婚できるステータスですよ、というのを証明する書類です。

外国人パートナーの所属する国の大使館で出してもらえます。

国によっては出せないこともあるらしいので、その際はそれに匹敵する書類を作ってもらうことになります。大使館に連絡して聞いてみましょう。

イギリスの場合は大使館にアポを取って、書類発行料を約1万円くらい払って発行してもらったみたいです。

外国人婚約者の出生証明書

次に外国人配偶者の出生証明書です。
こちら、役所によって必要書類に入ってたり入ってなかったりしたのですが、私のケースでは最終的に提出しました。

居住地の役所では何も言われなかったのに、本籍地の役所では必要と言われたので、聞いてみると、法務局まで電話をして確認していただけました。

どうやら必ずしも必要な書類ではないらしいです。
ただ、外国人配偶者と結婚して自分の戸籍に外国人配偶者が入る際に、両親の名前を入れる必要があり、それを間違いなく記載するための確認として必要とのことでした。

なので、外国人配偶者の両親の名前を間違いのなくかけるのであればいらないらしいです。
が、用意できるならした方が無難です。
どうしても婚姻届を出したい日があって、出生証明書が間に合わないというときは、役所の担当者に相談してみるとなしでもいけるかと思います。

こちらも外国人配偶者の所属する大使館で発行してもらえます。

外国人婚約者のパスポート

外国人翻訳者の身分確認のために必要です。
原本が必要なので、休日・深夜に出した場合は、後日必ず原本を持ってもう一度いく必要が出てきます。詳しくは「外国人との結婚で休日・時間外に婚姻届を提出する場合」の項目で後ほど書きます。

日本人の戸籍謄本

日本人の配偶者の本籍地以外で出す場合、戸籍謄本が必要です。
戸籍抄本ではダメなのでご注意を。
謄本と抄本の違いは謄本が戸籍記載の全部(両親や他の兄弟など)が記載された写しで、抄本は戸籍の一部(自分の情報だけ)が記載されたものですね。

日本人の本人確認用身分証

本人確認の書類が必要だったのでパスポートを持って行きました。
免許証でも大丈夫だと思います。

日本人の印鑑

婚姻届提出の際に何か間違いや修正が必要な事項があった場合、訂正印を押す必要があるのでハンコは持って行きましょう。

外国発行の書類の翻訳について

婚姻要件具備証明書、出生証明書は日本の役所に提出する際には日本語訳をつける必要があります。

※ちなみに外国人配偶者のパスポートについては翻訳は不要でした。

こちら以前イギリスのビザを申請する際には特別な認定の翻訳会社での翻訳でないといけないという指定があったので、これまたお金も時間もかかりそうだなぁと思ったのですが、なんと自分翻訳でOKとのことでした!

原本をコピーして、そのコピーに訳文をボールペンで自分で書き加えて、最後に翻訳者、翻訳日、住所を記載したらOKということだったので、自分でできる人はやっちゃった方が時間もお金も節約できます。

翻訳者:名前
翻訳日:○○年○月○日
住所:ーーーー

※住所に関しては本籍地、居住地の役所では記載するように言われませんでしたが最終的に婚姻届を提出した実家のある土地の役所では記載するように言われました。
本籍でも居住地でもなかったからかもしれませんが、書いておいたら無難かと思います。

必要書類の有効期限について

このような書類は取得に時間がかかるものもあるので、早いうちに入手するに越したことはないですが、有効期限があるので、あまりに早く入手して期限が切れてしまわないように注意しましょうw

外国発行の書類は発行から3ヶ月以内、
日本発行の書類は発行から6ヶ月以内

が有効期限です。

外国人との結婚で休日深夜・時間外窓口に婚姻届を出す場合の注意点

外国人との結婚で休日深夜・時間外窓口に婚姻届を出すことはできる?

まず最初はこれもわかりませんでした。
外国人との結婚の際に休日深夜・時間外窓口に婚姻届を出すことは可能なのかどうかです。
結論から言うと可能です

なので、外国人と結婚する場合にも24時間、365日、好きな日の好きな時間に結婚できます!

お日柄を選びたい方や、大切な記念日に入籍したい人もご心配なくです。

ただし、外国人との結婚の場合、時間外に婚姻届を提出しても確実に後日、婚姻届を提出した役所にもう一度行かなければいけません

なので、旅先で入籍する予定の方や、絶対にこの日を入籍日にしたいという日がある方は注意が必要です。

後日もう一度いける距離にある役所で提出すること

婚姻届の提出は基本的に

・本籍地
・居住地

のどちらかで提出となっています。
が、理由があれば一時滞在地での提出も可能です。(ハネムーンの旅行先などで出している方もいます。)

しかし、外国人の配偶者の身分証であるパスポートや出生証明書は原本を役所の職員さんに確認してもらう必要があります。休日深夜の時間外窓口の場合、職員さんに確認してもらえないので、確実に後日もう一度役所にパスポートなどの原本を持っていく必要があります。

基本的には次の開庁日に提出した役所まで出向く必要があるため、「旅先で出してしまって次の日出発したためもう一度役所に行くことができない」などとなると、せっかく狙って出したのに受理が遅れて日付が変わってしまうということもあるので気をつけましょう。

私の場合はお盆で実家にしばらく帰るタイミングだったので、本籍地でも居住地でもなく、両親が住んでいる土地で婚姻届を提出しました。

近くの役所でも良いので、事前に提出書類を準備してチェックをしておいてもらうこと

外国人との結婚となると通常の婚姻届提出と違う面もあるので、時間外に婚姻届を提出したのはいいけど、修正が多すぎて最終的に受理されたのが別の日になってしまった。。。

ということのないように、事前にしっかりと役所で必要書類をチェックしてもらうのがベストです。

事情を話せば提出予定ではない役所の方でも親切に相談に乗ってくれます。

・何日に届け出たいのか
・必要書類は?
・提出日前後の予定

などを伝えて、役所が開いているうちに相談しておきましょう。

私の場合は、

・事前に必要書類を居住地の役所に確認
・提出する可能性のあった本籍地にも確認
・提出日前日の平日にすべて記入済みの婚姻届と揃えた書類を持って居住地の役所でチェック

で最終的に前日に居住地でチェックしてもらった際に、確実にもう一度役所に行く必要があるということだったので、お盆に帰省していた実家の近くで出すことになりました。

外国人との婚姻届提出の際に修正が入りやすい点

事前チェックもバッチリで、きっと修正はほとんどないだろう!と思っていたんですが、実際提出したらいくつか修正する箇所が出てきたので注意事項としてシェアしたいと思います。

翻訳した書類に翻訳者の名前、日付を書く

これ、気をつけていましたが一つの書類でうっかり忘れてました!
翻訳した書類には

・翻訳者の名前(自分でもOK)
・翻訳日
(・翻訳者の住所)

の記載が必要です。

翻訳した全ての書類に忘れず書きましょう。
住所については言われない役所もあります。

イギリス籍は注意!正式国名あるいは英国で

彼がイギリス国籍で、国籍欄に「イギリス」と書いていたのですが、指摘が入り訂正しました。
正式名称の「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」という記載か、「英国」とかく必要があるみたいです。

市役所の人が何か辞典みたいなものを持ち出してきて「ここにイギリスの正式名称は『グレートブリテン…』あるいは『英国』って書いていあるのでそのどちらかにしてください。」って言ってくれたんですが、「そんな辞書あるんだ!」ってびっくりしました。うーん、あの辞典なんて名前だったのか気になる。。。

ハンコは何かといるので常に持っていく

外国人の出生証明書は基本は取得した原本を提出するみたいですが、うちの場合は生まれた時にもらったような年季の入った出生証明書で原本を渡すことができませんでした。その場合、コピーを職員さんが取ってくださって、コピーに「原本に相違ありません。(押印)」とうすることでOKでした。
このようにハンコが何かにつけ必要になるので必ず持って行きましょう。

本籍地でも居住地でもない場合、備考欄に一時滞在地で登録と記載

私が出しに行った役所は本籍地でも居住地でもなかったので、備考欄に「一時滞在地で登録」と記載するように言われました。これは相手が外国人じゃなくても同じかなと思います。守衛さんが指示してくれると思うのでそれに従う形で大丈夫だと思います。

ふりがな抜けに注意

これは外国人関係ないですが、ふりがなの記載が抜けてしまっていて、提出時に記載しました。細かいところも忘れずに!

外国人との婚姻届提出までにかかった時間

前日に役所でチェックをしてもらい:2時間くらい
当日は休日・夜間受付に提出:20分くらい
その後、開庁日に必要書類を持って行って細かいところを調整:40分くらい

でトータルで3時間くらいでした!

※それまでの書類の集めと電話での問い合わせを入れたら
電話問合わせ:1時間
戸籍謄本郵送で取得:1日
婚姻要件具備証明書取得:3日 (※アポがいるので早めに)
出生証明書:もともと持ってたので0時間

こんな感じでした!

書類さえ揃っていれば、提出してからは結構あっさりでした!
わー結婚って結構あっけなくできちゃうな、と思いました笑

でもこれからは妻と夫なんだーって思ったらじわーっと胸が熱くなりました♪

外国人との結婚で色々情報を集めている方に少しでもお役に立てると嬉しいです⭐︎
ご結婚おめでとうございます*^^*

この記事を書いた人

Nao
NaoNao Creative 主宰
早稲田大学卒業後、代官山のデザイン事務所にもちこみをしてデザイナーのキャリアをはじめる。その後20代後半でロンドンの美大セントマーチンズに社会人留学。約10年間グラフィック&Webの仕事を続けており、趣味はネットショッピングというWEB大好き人間。

【主な仕事】
WEBの制作・運営/Nao Creativeの商品企画・制作
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